【検証】ニットが蘇る/ユーカランで「汚れ」はどこまで落ちる?

 


「お気に入りのニットを、いつまでも大切に着たい。」「目立つ汚れはしっかりと落としたいけれど、衣類へのダメージが心配。」―そんな悩みを持つ方は多いのではないでしょうか。

デリケートな衣類のお手入れにおいて、洗剤選びは大変重要です。今回は、デリケート製品専用洗剤「ユーカラン」で実際の洗濯実験を行い、その洗浄力、衣類ケア効果に焦点を当ててご紹介いたします。

 

【①洗浄力についての検証】

洗浄力についての検証では、今回は下記の6種類の汚れについて検証を行いました。

・醤油

・コーヒー

・ケチャップ

・ジュース

・水性ペン

・メイク汚れ

 

以上の6種類の汚れが付いた、2枚の白いコットンの布を作成。下記のAとBの方法で洗濯しました。

≪A≫‥‥軽く水洗い後、洗面器に4Lの水とユーカラン洗剤5mlを入れ、15分のつけ置き洗い。

≪B≫‥‥軽く水洗い後、ユーカランの原液を汚れに直接塗り、15分置く。その後、Aと同様に洗面器にユーカランを入れ、さらに15分つけ置き洗い。

 

≪A≫の結果

≪A≫は、通常の洗い方で洗濯を行いました。ユーカランでつけ置きを始めた途端、汚れが洗面器の水に溶けだしているのが分かりました。15分後には、ほとんどの汚れがすっきりと落ちています。コーヒーとケチャップの汚れのみ、若干うっすらと汚れが残っていました。

 

≪B≫の結果

≪B≫の布は、水洗いの後、つけ置き洗いの前にユーカランの原液をそれぞれのシミに塗り、15分置いてから通常の洗濯を行いました。ユーカランでは、頑固な汚れの落とし方として、ユーカランの原液を塗布する方法をおすすめしています。(※詳しくは、「LAUNDRY LESSONS」の中の「汚れの種類と落とし方」をご覧ください!)      この方法で行ったところ、≪B≫では、すっきりきれいにすべての種類の汚れが落ちました。

 

 

【②柔軟力についての検証】

次に、ユーカランの柔軟剤いらずの衣類ケアの実力について、実際に洗って調べてみました。今回は、ウール、カシミヤ混のニット(レッグウォーマー)を洗濯しました。

↑この画像の向かって左側が洗濯前のニット、右側がユーカランで洗濯したものです。ニットの毛糸が整い、ふっくらと仕上がっているのが分かります。

広げて撮影してみました。左側が洗濯前、右側が洗濯後となります。ユーカランで洗濯することで、すっきりふっくらと印象が変化しました。毛糸の一本一本がケアされ、美しく仕上がっています。

 

【検証のまとめ】

今回、ユーカランの汚れ落ち効果、衣類ケア効果について実際に検証することができました。「衣類へのダメージを抑えながら、汚れも落としたい」そんな時に、ユーカランはおすすめの洗剤です。理想のお洗濯のヒントをこの検証から得ていただけましたら幸いです。